ペンタックス645N用 645NⅡ用 バッテリーホルダーです。
(AF対応モデル用です、マニュアルフォーカス仕様の645には使えません)
純正のバッテリーホルダーが入手困難なため、製作したものです(個人用に)。
写真3から8がお譲りする電池ホルダーです 写真3、4が電池取付状態です、カメラ本体は含まれません。
写真1,2がカメラ本体への装着、脱着時の状態です
電池ホルダーの着脱操作、ロック解除操作機能も付いております、
純正はロックレバの回転により、解除とロックしますが、本品はスライド動作とネジロックです
写真3,4の白いネジを緩め、電池ホルダーを押し込みながらカメラ側に白ネジをスライドしロックします
逆に白ネジを緩め、逆方向にスライドすると、ロック解除になり、電池ホルダーを本体から外せます
外した電池ホルダは写真4,5の様になり、電池のプラスマイナス端子に接続されているスナップコネクタを外して
新しい電池に付け替えます。
今回目立つ意味もあり説明上、白ネジを使用しておりますが、徐々に黒色に変更予定です。
★仕様相違点
電池:006P 角型 9V電池を使用します、 100均等で購入可能です
純正品では単3電池を 6本使用しますが、撮影枚数に比例する電池容量は純正より少ないですが、重量は軽くなります
純正品との容量の比較では1/4から1/2になりますが、予備品持っていけば使えるレベルかと
★付属品と動作試験確認
出荷前の動作試験で使用したアルカリ電池(都度新品を使用)が1個付属します
グリップ部の正確な仕様、公差は知ることができないので、実績が上がるまで、実機3台で動作確認済で出荷します
★液漏れ対策
645Nより、カメラ本体の電池の接続部は通常姿勢ではペンタ部が天側(空側?)に向きますので液漏れにには有利な構造です
本品は縦位置などの姿勢でも電池収納部は別室2室構造ですので、液漏れには有利な構造です。
年単位で電池を入れたまま放置すると下記の条件で液漏れします(あくまで私の経験則です)
初期9Vの電池電圧が5.5V前後になってから長期間チョロチョロ電流を流すと液漏れが発生します
★手作り感あります
3Dプリンター等による手作りなので、圧縮成型品のようなつるつるピカピカの仕上げ状態ではありません、
積層式3Dプリンター固有の積層構造がみえます。
印刷後、塗装、磨き等の後処理をすれば見えなくなりますがそこまでやっていません。
ざらざら感など、手作り感がありますので これらを理解の上検討下さい。
材料は粘りのある純正と同じ、ABS材を使用しておりますので衝撃熱にはPLA材より強いです